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お稽古情報

お知らせ

春の大茶盛式

平成25年4月13日(土)~14(日)
9時~15時
奈良 西大寺にて


毎年春に催される大茶盛。巨大な茶碗で点てた抹茶を参加者が回し飲みします。今年は美風流が煎茶席を担当いたします。



<3月のお稽古>
3月9日(土) 練馬サロン
3月8日(金)・10(日) 池尻サロン


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ようこそ!
煎茶道美風流 東京サロンへ。

お茶_suzuki


東京サロンは、奈良を本拠地とする煎茶道流派「美風流」家元、
中谷美風先生が主催する「煎茶美風流教室」と「文人趣味臥遊教室」を学べるサロンです。
煎茶道美風流HP
東京では毎月3日間、新橋・練馬・入谷で開催、家元が直接してくれます。

「煎茶道」ですから、おいしいお茶の淹れ方や点前を学ぶことができます。
しかし、ほかの煎茶教室と大きく異なる点は
「文人趣味」も学ぶことができるということです。
はて? 文人趣味って???
もとは中国で生まれた概念で、教養のある人々(=文人)が楽しんでいた詩、書、画および、彼らの暮らしや思想、身の回りの品々、生き方、価値観なども含めて「文人趣味」と呼びます。
そもそも煎茶文化とは、この文人趣味から始まったものなのです。
詳しくはこちらへ→文人趣味臥遊

床アジサイ_suzuki盛り物_suzuki


いきなりハードル上りましたね。
難しそうですよね。たしかに、深いです。
でも、実際のサロンでは、
お茶を飲みながら、絵を描いたり詩を詠んだり‥。
ゆるゆるとした時間を楽しむサロンなんです。

サロンの流れを紹介しましょう。
まず、そのときにふさわしい軸が床に飾られ、
家元が軸の見方と解説をしてくれます。
そして、床に花を生けたり盛り物飾りをします。
部屋が整ったら、一人ずつお茶のお稽古が始まります。
かたわらでは、水墨画を描いて遊びます。
いいころあいにお茶とが配られ、お菓子が出されます。
水墨画のほかに月にテーマを決めて、
漢詩、篆刻、茶道具の見方、香などを学ぶこともあります。

床飾り_suzuki



見学や体験も随時受付中!質問なども、メールフォームでどうぞ。
煎茶道美風流について詳しくはこちらへ→煎茶道美風流HP


サロンはこちら

練馬サロン
日時:月1回 第2土曜日 午後1時~午後7時頃
住所:東京都練馬区北町8-37-11 白瀧呉服店
交通:有楽町線地下鉄赤塚駅4番出口すぐ MAP  

入谷サロン
日時:月1回 第2土曜日の翌日の日曜日  午後1時~午後4時頃  
住所:東京都台東区下谷2-9-10 iriya plus cafe' イリヤプラスカフェ内 2F
交通:日比谷線入谷駅から徒歩1分

各サロン1回6,000円


今度のお茶会はお酒、だします

7月14日土曜日に、白瀧呉服店でお茶会します。

今回は、毎年白瀧呉服店が開催している「白瀧文化祭」での
ひとつの催しとして席を設けます。
ということで、通常のお茶会とは趣きを異にして
他にはない、斬新で楽しいお茶会になること間違いありません!

冷煎玉露席と酒席の二席あります。
酒席とは、お酒です。お酒のお点前します。
煎茶なのにお酒が飲めるんです。
席のあつらえはこんな感じ。
酒2

どんな風に振舞われるかは当日のお楽しみです。

お茶席二席が終わった後には、こちらも本邦初(恐らく)
金春流能楽師の山井綱雄さんの謡と舞に合わせて、
中谷美風家元が、即興で襖に水墨画を描きます。
能の謡と舞が、家元にどのようなインスピレーションをもたらし
どのような絵が描かれるのか。
さらに山井さんの能にどのような影響を及ぼすのか。
先の読めない、一期一会のライブは、
もしかしたら家元および、社中が一番楽しみにしているかもしれません。
こちらは、12時30分の会です。

16時30分の会は
茶席を同じ内容で、
能は、大和絵師アランウエストさんが描いた屏風絵を背景に謡、舞います。
夕暮れた時刻。幻想的な世界に酔えますよ、きっと。



餅茶つくり ~茶摘の後に~

茶摘みが終わり、いよいよ「餅茶(へいちゃ)」作りです。

天平茶会で使った、丸く固まった茶葉ですね。

摘みたての茶葉をまず蒸します。
そのあと、こんなふうに杵で突きます。
(しつこいですが日本です。ここ)
叩き


型押し
茶葉をサラシにくるんでから、
こんな丸い型にはめて、厚みを均一にするために木槌で叩きます。
あくまでもアナクロです。

晒から外し天日で乾かします。
餅茶

炭で乾燥(約8時間ほど)。
焼き

穿(うが)つ 竹に刺しひと晩炭で乾かしたら完成です!
焼き2

おまけ。

いいですねえ。一番茶。
茶もみ

一番茶

茶摘みツアー

恒例となった美風流の茶摘み。
今年は5月12日早朝からスタートしました。 

風景
こんな、自然いっぱいのところです。
ちなみに、日本です。

茶畑
6時過ぎにお家元の家を出発。
京都府相楽郡南山城の「美風流茶園」。
しつこいですが日本です。

覆いとり

茶園の一部をかぶせてある黒いシートの下の茶葉を摘みました
一枝二葉で、一番柔らかい部分を摘みました

二葉
 品種は「やぶきた」「かぶせ茶」です。

えみ茶摘み
今回は社中が約20名と、ゲストの方が2名ほど加わりました。
お茶の生産者の方はこの時期が一番気の遣う時期。
わたしたちも、皆さんの迷惑にならぬよう、とってもまじめに(!)緊張しての茶摘みでした

つんだ芽
今回摘んだのは餅茶用と普通の煎茶用の二種類。

茶摘の後は「パン」で一息。
茶業界では?お茶摘みには「パン」が振る舞われると言う事です。
パンとお茶。意外と合いますよね。
おにぎりと牛乳もイケマス。結構引かれますが。

新芽

どうです、この風景。
癒されますよね。
お茶が飲みたくなってきた。

次回はお茶作りのレポートです。








清明節のころ

今日のお茶は花茶。
家元の庭で咲いた八重桜の桜漬けを使いました。
ほんのり塩味と桜の香り。
年に一度の楽しみです。
201203花茶

これは点前座
201203点前座

軸は田近竹邨(たぢかちくそん)
明治期を代表する南画家です。
201203掛け軸


万年青(おもと)
レイシ
どれも平安や不老長寿などを表しています。

今日は生花ではなく盛り物です。
春蘭と藤豆で春と冬のせめぎあいを表してみました。
まだ冬が勝ってます。
201203盛り物


さて二十四節気のひとつ「清明節」。(今年は4月4日)
なんとなく春の爽やかさをあらわす言葉という感じですが。
もともと先祖の墓をまつり(は口実で?)野山にでかけて春を遊ぶ日だそうです。
人は暖かくなると、外に出て遊びたくなるのは同じなんですね。

この季節を描いたものに「清明上河図」(せいめいじょうがず)
があります。北宋の都、開封の首都、開封の都城内外の賑わいを家がいた画巻で
北京の故宮博物院に所蔵されている、とても有名な巻物だそうです。
この画巻に類似品も多く作られたとか。
そのうちのひとつの、プリントを見せてもらいました。
往時の人々の生活が細かく描かれていて見ていて飽きません。
201203巻物
巻物はこんな風に、少しずつ広げながら巻きながら
一人で楽しむものなんだとか。
なんとまあ、文人ですから。



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